甘美堂の歩み

甘美堂は、四季折々の移ろいをお菓子に映し込み、暮らしの中に小さな喜びをお届けする和菓子店として生まれました。創業以来、「一口で季節を感じられるお菓子」を大切に、伝統の技と新しい感性を融合させた菓子づくりに取り組んでいます。

職人のこだわり

素材の選定から仕込み、仕上げに至るまで、一つひとつの工程を大切にしています。国産の小豆や米粉をはじめ、自然の恵みを活かした原料を厳選。手間を惜しまない丁寧な仕事が、甘美堂の和菓子に独特の奥行きとやさしい味わいを生み出しています。

四季とともに

春には桜の練り切り、夏には涼やかな水菓子、秋には栗や柿を用いた上生菓子、冬には祝いの紅白饅頭。和菓子は季節を映す鏡であり、甘美堂の菓子づくりは日本の四季とともに歩んできました。移ろう季節ごとに、私たちは「旬の美しさと味わい」をお客様へお届けしています。

お客様とともに

甘美堂の和菓子は、贈り物やおもてなしの場面にも選ばれてきました。ご家族やご友人とのひとときに、私たちの和菓子がそっと寄り添うことを願っています。お客様の「美味しい笑顔」こそが、甘美堂の何よりの喜びです。

これからの甘美堂

これからも甘美堂は、伝統を守りながら新しい挑戦を続けていきます。和菓子を通じて、世代を超えて愛される店であり続けること。その思いを胸に、日々精進してまいります。